30代社長のパパ活ブログ

30代男性会社経営者のパパ活記録です。

税務署が来た日③



前回の記事で税務署から連絡があり、しぶしぶ調査を受けることになりました。


税務署が準備するように言ったのは


・普段使っている銀行口座の通帳


・普段使っている証券口座の取引履歴


・仮想通貨の取引履歴


・本人確認書類



いやー、めんどくさいですよね。


送金や取引はほとんどネットで完結してるのに、紙に印刷しとけ!というんですよ。


仮想通貨の取引だって、取引履歴一覧のデータを出すにしても、


中国の取引所を使ってましたし、日本語対応してませんでした。


まとめサイトもありせんでしたし、英語を訳しながら探して印刷するという苦労でした。



税務調査の当日は私の自宅で行われ、(当時は独身だったので単身用マンション)


税務調査官は一人で来ました。





私が行った当日の対策としては



・顧問の税理士事務所から立ち合いに来てもらう


→専門家が立ち会えば、税務署も下手なこと言えないですからね。
 プレッシャーかけです。



・印刷物は英文のままで日付の順を入れ替えて渡す


→時間稼ぎです。英文の印刷物が数十枚ごちゃごちゃにあればやる気をそげる



・家着スウェットの下にダウンジャケットを着て、やばいくらいのムキムキに見せる


→相手は20代女性一人だったので、いかつい感じをだして、質問を半分聞こえないふりをし
 ました。




それらが功を奏したのかはわかりませんが、90分ほどで終わり、


過少申告税も含めて30万円ほど後日支払いました。





仮想通貨の利益は雑所得なので、給与所得と同じような税率で所得税・住民税がかかります。


年収3000万円だと、税率40%かかります。


100万円利益がでても、40万円税金で取られます。


ですので容易に日本円に戻せないという悩みがあります。





室内でダウンを着る男