今回は少しマジメな経営の話をします。

世の中で一番強いヤツって誰だと思いますか？

ヒクソン・グレイシー？（グレイシー柔術のカリスマ）

ジョー・バイデン？（アメリカ大統領）

スーパーサイヤ人ゴッド孫悟空？（ドラゴンボール）

現実的な個人の話をすると、

私（経営者）が最も恐れるのは

持たざる者です。

会社経営をしていると、

多くの従業員、お客さん、取引先など様々な人間と関係せずにはいられません。

そのほとんどは自身よりも持たざる者です。

持たざる者とは、

・お金を持っていない

・失って損と思えるほどの社会的な立場、信用を持っていない

・論理的な思考ができる頭を持っていない

人たちのことです。

・お金を持っていない

　お金を持っていない人は、考え方に余裕がありません。

　1年後の100万円よりも、今日の1000円を取りに行きます。

　今少し損しても、長い目で見れば得なのにと思えることも、損した！

　というとらえ方しかできません。

　こういった方とはある程度の距離を置かなければ、たかられます。

　また雇い入れる際には注意が必要です。

・失って損と思えるほどの社会的な立場、信用を持っていない

　
　関わる機会は少ないですが、世の中には、自身の今の現状を無くすリスクを犯しても、

　犯罪に走る人間がいます。
   モラルの問題が大前提ですが、その傾向はやはり持っていない者ほど高い傾向にあると思います。

　いつ捕まってもいいや！と思ってる人間ほど怖いモノはありません。

・論理的な思考ができる頭を持っていない

　普通に考えれば、こっちが自分にとって得だな！という方向へ転がってくれません。

　状況が複雑になると、なおさら感情的な衝動に駆られ、話が通じません。

　

なんかコイツ上から目線でむかつくな！と思われるかもしれませんが、

社会的関係（経営者と従業員、経営者と取引先、金持ちと貧しい人）が

要因となり、トラブルを招くことが多いです。

悲しいことですが、

リスクマネジメントの観点からそう思って付き合わずにいられません。

結論

金持ち（経営者）は貧しい人を恐れている

世界で一番強いヤツは貧乏人

孫悟空も無職でしたしね。

ドラゴンボールのキャラの無職率の高さにビビる男