経営者の自宅について②
私のリフォーム計画中の家はもともと祖父母の家で、
前回、くそつまんねぇ自慢をさせて頂きましたが、
今回はすこし有益なお話をさせて頂ければと思います。
経営者の節税スキームについてです。
私の祖父母の家は相続で直接私が受けついだわけではなく、
祖母から私の会社が購入して、会社名義となっています。
つまり会社名義の家へ役員の社宅として、
家賃を納めて経営者(私)が住むという状態になります。
なんだか面倒くさいことをやっているなと思われそうですが、
メリットして
・固定資産税を納めなくていい(会社が納める)。
・家賃の50%を補助として会社から出してもらえる。
・リフォーム費用を会社の経費で行える。
といったメリットがあります。
手元に残る増やすために基本的には「会社に払ってもらえるようにして、個人の支出しないようにする」の方針で、経費に上げれるものは上げるようにします。
私は行っていませんが、自宅の一角を事務所として、光熱費やネットの代金等も経費計上する経営者もいます。
最近はフリーランスの方も増えているのでこういった方法も一般的になっているのかもしれませんね。
ただサラリーマンの方はなにも経費計上できないので大変だろうなと思います。
節税に励み、被雇用者にマウンティングを取る男
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