スーツの男たちが家に突入してきた思い出 (税務署)
以前私が仮想通貨取引で、税務調査を行われたのはお話ししましたが、
私の父(先代の社長)も税務署にはこっぴどくやられていました。
30年以上前の話ですが、
私が幼稚園に行くために母親と制服を着ていたら、
段ボールを抱えたスーツ姿の男たち(何名かは覚えてません)が家に入ってきました。
幼かったので、「恐怖と困惑」の思いで、
何が起きたのか理解できていませんでした。
スーツの男たちは、家のあらゆるところを探して
リビングにあった写真や書類を段ボールにつめて持っていきました。
「なんなんだ!コイツらーー?」 って感じですよね。
事情が全く分からない子供にとっては、
いつも過ごしているリビングにスーツの男が突入してくるのは恐怖でしかありません。
もう少し私が成長した時に、
「あのマフィアみたいなのはなんだったのか?」と
父に尋ねた時に、父は
「あれは税務署といって、お金の匂いを嗅ぎつけて、お金をたかるヤクザだよ。」
と教えてくれました。
父の税務署への恨みが分かる回答でしたね。
親子二代で税務署を恨む男
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