30代社長のパパ活ブログ

30代男性会社経営者のパパ活記録です。

社長の生活に対するサラリーマンたちのイメージ


今回は経営者として普段思っていることを書かせて頂きます。


みなさんは社長のイメージってどんなことを思い浮かべますか?



大会社の社長だと、


・なんかお金持ってそう


・「君、やっといて!」と言って、あんま仕事しないで給料良さそう


・なんか会食と称して、いいご飯食べてそう


・キャバクラで女子をはべらしていそう




もしくは中小企業の社長だと、


・資金繰りが厳しくて銀行に土下座しに行ってそう


・頭がハゲてて作業着を着て、タオルを首に巻いてそう


・「下請けの仕事を切らないで欲しい」と、スーツの男に懇願してそう


・「この仕事が無くなると、従業員、家族が路頭に迷うんです~!」と言ってそう



んま~こういった感じかなと思います。


ドラマや小説の影響でこういったイメージを持たれているかと思いますが、


実際は違うと私は思います。




大きい会社=オーナー社長だと、上記のイメージの通りめちゃくちゃお金持ちです。


しかし、大きい会社だとサラリーマン社長(雇われて社長業を行っている)の割合が


増えます。


サラリーマン社長と、収入は役員報酬が数千万円のみで、


一部ボーナスでストックオプションが付いたりなどしますが、


経費も自由に使えるといったわけではありません。


最近は特に経営陣の社会的コンプライアンス順守に厳しいですからね。


愛人との遊びを経費を使ってたとなると、その個人の問題ではなく、


会社全体の責任を問われたりします。






それに比べて中小企業の社長(ほとんどがオーナー社長)だと、


役員報酬以外に自由に経費が使えるという利点があります。


経費がどんなものに使えるかというと、基本的になんでもいけます。


家、車、ケータイ、交際費等々です。


経費で賄えるというのは、手元に残るお金を増やせるということです。


給与の収入が1800万円を超えてくると(控除は置いといて)40%45%税金で持っていかれます。


住民税を入れると50%以上ですねw


手元に残るお金ってある程度給与が増えると、伸びなくなるんですよ。


税金を納めるために働いていると感覚です。


100万円給与を上げても50万しか手元に残らないという状態です。




※課税所得金額 税率 


1,000円~1,949,000円まで 5% 0円
1,950,000円 ~ 3,299,000円まで 10% 
3,300,000円 ~ 6,949,000円まで 20% 
6,950,000円 ~ 8,999,000円まで 23% 
9,000,000円 ~ 17,999,000円まで 33% 
18,000,000円 ~ 39,999,000円まで 40% 
40,000,000円 以上 45%



逆に言えば、年収の高い人の50万円は、100万円分の給与の価値がある。


ということです。


そこで経費の出番ですね。


経費をうまく使って、手元のお金を残すことを行っています。





つまり実際は中小企業の社長(オーナー社長)の方が、


大企業(雇われ社長)よりもいい生活


をしているのではと思います。




作業着は着てないし、タオルも巻いていない男